松江市議会 2022-12-06 12月06日-03号
◎理事(山根幸二) 福島第一原子力発電所事故を踏まえまして、原子力防災対策を強化するための社会基盤の整備、これはより一層重要となっております。本市としては、本特別措置法の対象事業や補助率のかさ上げなどを含めまして、制度の拡充を望んでいるところでございます。 なお、制度の拡充につきましては、島根県や市長会を通じて国へ要望活動を行っております。 ○議長(立脇通也) 野津議員。
◎理事(山根幸二) 福島第一原子力発電所事故を踏まえまして、原子力防災対策を強化するための社会基盤の整備、これはより一層重要となっております。本市としては、本特別措置法の対象事業や補助率のかさ上げなどを含めまして、制度の拡充を望んでいるところでございます。 なお、制度の拡充につきましては、島根県や市長会を通じて国へ要望活動を行っております。 ○議長(立脇通也) 野津議員。
原子力発電につきましては、エネルギーの安定供給の観点から、当面必要と捉えておりますが、市民の皆様の安心・安全が最優先であることは論をまたず、引き続き発電所の安全対策を確認するとともに、避難計画を含む原子力防災対策の実効性を高め続けてまいります。 以上が細木議員の代表質問に対する私からの答弁となります。残る質問には、教育長と上下水道局長よりお答えをいたします。 ○議長(立脇通也) 藤原教育長。
また、住民説明会の会場で御意見を伺ったほか、先ほど述べた様々な手段を通じて説明を聞いていただいた方などからも本市ホームページで意見募集を行い、島根原発2号機の安全性、再稼働の必要性、原子力防災対策、中国電力の取組などに対し多くの市民の皆様から幅広く御意見をいただいたものと考えております。
本件に関し、執行部の見解を求めたところ、執行部より、原子力規制委員会において島根2号機の原子炉設置変更許可が行われたことから、今後、国から、新規制基準適合性審査の結果、エネルギー政策・原子力政策、原子力防災対策などについて説明を受けたいと考えている。
原子力防災対策と避難経路について伺います。 安全対策として施設整備の対応、自然災害や重大事故に対処する施設の運用整備はもちろん、防災計画、避難計画、今回提出されている補正項目など、どこまでの防災体制が確立されていないといけないのかお考えを伺います。 また、避難路が示されてから後、新しい路線ができています。ルートなどを知らせる必要があると考えていますが、いかがでしょうか。
それらを踏まえた上で、島根原子力発電所2号機の再稼働の必要性や安全性、原子力防災対策、今後対応すべき事項等について安来市としての考え方とともに、島根原子力発電所2号機の再稼働については、中国電力株式会社及び島根県に意見を付した上で同意したい旨の説明がありました。
そのためにも、発電施設の不断の安全対策はもちろんでありますが、発電施設等の周辺の地域について、真に実効性のある原子力防災対策の充実・強化のため、総合的かつ広域的な基盤等の整備を行っていかなければなりません。
引き続き、国、県及び関係機関と連携しながら、広域にわたる避難計画の実効性を高め、原子力防災対策に努めてまいります。 次に、「支えあい健やかに暮らせるまち」にかかわる政策についてであります。 まず、雲南市立病院改築事業について述べます。 平成27年11月から進めてまいりました病院建設工事は、本年9月30日に全ての工事を終え、10月1日からグランドオープンをいたしました。
基本的には、原子力防災対策としまして、災害発生時に一時集結所などでお配りするというものでございます。市のほうも安定ヨウ素剤につきましては、小さいお子様から大人の方まで含めたもので服用ができるようなものは全て備蓄をしております。ですので、基本的には、先ほど言いましたように、災害時にいざ避難していただく際には、こちらのほうからお渡しするのが一応前提という形になっております。
まず、原子力防災対策について述べます。 島根原子力発電所3号機の新規制基準への適合性申請につきましては、去る7月20日の市議会臨時会において適合性申請に対する意見並びに要請事項を議決いただき、同27日に中国電力に意見書を提出するとともに、8月7日には島根県に対し要請文を提出したところであります。
原子力防災対策につきましては、島根原子力発電所3号機の新規制基準適合性審査に係る申請について安来市民の安全と安心を守る立場から意見を付し、了解する旨の回答をしました。市民の安全・安心を守るため実効性のある安全確保対策を国、県に働きかけるとともに、引き続き原子力防災対策に取り組んでまいります。
私の補佐として安来庁舎及び総合文化ホール建設、月山富田城跡整備、山城サミット全国大会、原子力防災対策などにつきまして、森脇副市長には大変重要な課題について誠心誠意取り組んでいただきました。その功績に対して心からお礼を申し上げます。今後の森脇副市長のご活躍をご祈念申し上げます。
国策として国が前面に立ち、エネルギー政策の説明と理解促進、原発の安全性の確保、原子力防災対策に対する支援など、しっかりと取り組むよう求めてまいります。あわせて、国、県と連携して広域避難計画の実効性の一層の向上に引き続き取り組んでまいります。 さらに、災害時の避難ルートにもなる松江北道路の早期事業化に向け、島根県と連携して取り組んでまいります。
第2に、廃止計画に対する中国電力、島根県、国の意見において、安全確保策や避難計画など原子力防災対策の万全をこの意見は求めているということであります。 さらに、使用済み核燃料の確実な処理、放射性廃棄物の安全処理を求めております。このことは適切な意見、要望だというふうに思っております。 しかし、残念ながら廃止計画にもあるようにこの使用済み燃料や放射性廃棄物の処分方法については確立されておりません。
原子力防災対策について。 本年2月10日に、島根原子力発電所からUPZ半径30キロ圏内に当たる出雲市、雲南市、安来市、そして中国電力との間で、安全確保等に関する協定が締結されました。協定締結は、原子力発電所の周辺自治体としては非常に意義のあることだと思っております。この協定締結は、立地自治体と比較すれば内容に若干の差異はありますが、現段階においては最善のものと判断しております。
続いて、原子力防災対策についてであります。 去る2月10日、雲南市、出雲市、安来市の周辺3市と中国電力において、島根原子力発電所に係る出雲市民、安来市民及び雲南市民の安全確保等に関する協定を締結いたしました。このたびの協定では、島根原子力発電所での事案発生時に周辺3市の結束した対応が図られるよう、意見反映の仕組みを明文化したところであります。
また、原子力防災対策につきましては、先般本市を含む原発周辺3市と中国電力は、島根原子力発電所に係る出雲市民、安来市民及び雲南市民の安全確保等に関する協定を締結、原子力安全対策について一歩前進をしたところであります。今後も立地自治体並みの安全協定の締結を目指すとともに、原子力防災訓練を行うなど、万が一事故が発生した際に迅速かつ適切な対応がとれる体制を構築してまいります。
以上、執行部や関係機関の協力を得て調査を進めてまいりましたが、今後とも原子力防災対策の整備を着実に進められることを祈念いたしまして、島根原子力発電対策調査特別委員会の委員長中間報告といたします。 ○議長(田中武夫君) 委員長の報告が終わりました。 委員長の報告に対し、質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(田中武夫君) 質疑なしと認めます。
それから、Ⅲ、原子力防災対策に関する国に対する附帯意見。これは避難対策等でございますが、原子力発電については国のエネルギー政策により進められてきており、万が一の原子力災害に備えた一般住民及び要援護者の迅速かつ安全な避難対策についても引き続き国が前面に立って調整、支援すること。 参考資料を1から3までつけております。
具体的には、中心市街地活性化事業による雲南市の顔づくり、神原企業団地等の整備とスマートインターの設置、国民宿舎清嵐荘の改築整備、食の幸発信推進事業の取り組み、健康づくり拠点施設の整備、雲南市立病院改築事業の竣工など、そしてこのほか、原子力防災対策とともに自然災害・防災対策の取り組み、高齢者福祉、障がい者福祉の充実、学校と地域との連携、協働によるキャリア教育のさらなる推進など、いろいろこれから取り組まねばならない